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健康も防災① [#防災]

病気は災害の一つ。つまり、健康法も防災対策の一つ。
今回は、お口の体操の提案です。

健康も防災

健康法を試してみる①
「『口をぱくぱくする』と超健康になる」筒井重行 マキノ出版
顔を天井に向けると顎の下が伸びる。口パクすると、伸びたり縮んだりする。それが延髄から各臓器に走っている迷走神経を刺激して活性化し、ひいては内臓を活性化させて健康になる・・・。という理論。

同じ口腔体操としては「あいうべ体操」が知られている。またヨガのライオンのポーズというのもある。百歳体操の副体操として「かみかみ体操」というのもある。

「口ぱくぱく」は自律神経を整え、じんましん、高血圧、その他に効くという。
「あいうべ体操」は、児童がすれば免疫力が上がり、風邪の予防になると言われて、多くの幼稚園や小学校で実践している。「かみかみ体操」はドライマウスに効くという。

これらの基本は、口を開け閉めしたり、舌をよく動かすだけなので、大怪我をして寝たきりになったときは、最終的な体操として使える。

心肺機能を鍛える訳ではないが、身体全体が温まる。若い人でも週1,2回ほどやっていていい体操だと思う。

舌骨下筋群(胸骨舌骨筋,胸骨甲状筋,甲状舌骨筋,肩甲舌骨筋)を鍛えるということでは、
フロント・ネック・ブリッジ、レスラーブリッジもある。

ちなみに「口をぱくぱく」の著者は歯医者さん。分かる気がするー。 

それにしても、ジョギングと口ぱく体操のうち、一つを選べ、となると、私はジョギングを取るなー。
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