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南陽市役所の防災 非常電源

南陽市役所、市民会館シェルター駐車場に太陽光蓄電による非常用コンセントあり
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令和4年度南陽市総合防災訓練(西工業団地池黒地内)

DSC_1528.JPGDSC_1532.JPGDSC_1533.JPGDSC_1535.JPGHORIZON_0001_BURST20221016102338319_COVER.JPGDSC_1542.JPGDSC_1543.JPGよりによって大変素晴らしいお天気でした。山登りやパークゴルフにうってつけの日和。
いろんな分野の方たちが参加。最後に、写真撮るのを忘れてましたが、炊き出しのポリ袋で炊いた五目ごはん美味しかったです。避難生活が楽しみになりました?
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防災リュックに入れておくもののいくつか [#防災]

◯着替え パンツやシャツは欲しい
◯お薬手帖 これ重要ですね
◯いつも飲んでいるお薬 お医者さんからいただいているお薬1、2週間分
 本当は1ヶ月分くらい欲しいね 薬の切れる1週間ほど前にお医者さんに行って薬をもらい、さらに
 1週間ほど前にまた行き、少しずつ溜めて1ヶ月分くらいを確保しておく。
◯ペットボトルの蓋に穴を開けておく シャワーになる
◯枕 100円ショップで売っている空気枕とか。枕がないと、意外と眠れない

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健康も防災① [#防災]

病気は災害の一つ。つまり、健康法も防災対策の一つ。
今回は、お口の体操の提案です。

健康も防災

健康法を試してみる①
「『口をぱくぱくする』と超健康になる」筒井重行 マキノ出版
顔を天井に向けると顎の下が伸びる。口パクすると、伸びたり縮んだりする。それが延髄から各臓器に走っている迷走神経を刺激して活性化し、ひいては内臓を活性化させて健康になる・・・。という理論。

同じ口腔体操としては「あいうべ体操」が知られている。またヨガのライオンのポーズというのもある。百歳体操の副体操として「かみかみ体操」というのもある。

「口ぱくぱく」は自律神経を整え、じんましん、高血圧、その他に効くという。
「あいうべ体操」は、児童がすれば免疫力が上がり、風邪の予防になると言われて、多くの幼稚園や小学校で実践している。「かみかみ体操」はドライマウスに効くという。

これらの基本は、口を開け閉めしたり、舌をよく動かすだけなので、大怪我をして寝たきりになったときは、最終的な体操として使える。

心肺機能を鍛える訳ではないが、身体全体が温まる。若い人でも週1,2回ほどやっていていい体操だと思う。

舌骨下筋群(胸骨舌骨筋,胸骨甲状筋,甲状舌骨筋,肩甲舌骨筋)を鍛えるということでは、
フロント・ネック・ブリッジ、レスラーブリッジもある。

ちなみに「口をぱくぱく」の著者は歯医者さん。分かる気がするー。 

それにしても、ジョギングと口ぱく体操のうち、一つを選べ、となると、私はジョギングを取るなー。
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共通テーマ:健康

マツコの知らない世界で紹介された防災グッズはあればいいなあ [#防災]

マツコの知らない世界で紹介された防災グッズはあればいいなあ、でも、なくてもいいかなあ

2022年9月6日(火)放送の「マツコの知らない世界」
ガス、電気、水道の停止に備えて
高荷智也氏解説・提案

ポータブルトイレで使った中身入りビニール袋はどう、処分すればいいの?


自然防災は、自分の家の周りを知っていればいいだけでなく、職場や、よく出かけるところ、あるいは出張や旅行で出かけるところも対象になる。

旅行など、訪問先の観光地だけでなく、災害の危険性も調べておくべきなのだろう。
それから、旅行先から、いかにして自宅に戻ってくるか、それも想定しておくべきだろう。
職場からは歩いて帰ることを想定して、脚力を鍛えておき、懐中電灯、水筒、トイレットペーパー? も通勤バッグに用意しておくべきではないだろうか。

山形県では多くの人が車で通勤するが、2011.3.11の時は、信号は止まった。2車線の道路を横切るときは覚悟したが、みなさん、止まってくれたのは有難かった。

テレビだと、テレビ受けするような話になる。話は面白ければいいのだ。私たち視聴者は、そこから必要なことを抽出することだ。

我が家は田舎だからガスはプロパンだ。家が崩壊しない限り、これは使える。万万が一を考えて、プロパン用のガスコンロがあればいいかもしれない。ボンベとガスコンロを掘り出して使えばいい。

安全を考えれば、卓上コンロとスプレー缶のようなガスボンベ10本ぐらい備えていればいいか。あまり多くあると、逆に危険な感じがするし。

バスタブには水を常時、溜めておくのがいい。

雨水も溜めておけるように、雨樋を改良してもらって、樽に流れるようにしてもらおうかな?

100円ショップでもヘッドライトが売ってあるらしい。40年前のものは持っているけど。

ポータブル電源、太陽侯発電とともにあれば、凄く便利だろう。高価だ。スマホくらいなら自動車のソケットで充電すればいいとは思う。ラジオも聴けるし、ものによってはテレビも見られるだろう。

無水シャンプー、ランタン(電池式で十分だと思うが、灯油式が風情がある)もあればと思う。

それからポータブルトイレだ。ただ、家が崩壊しない限り、家のトイレを使いたい。便器に専用のビニールをかぶせて使う。

しかし、ウンコの入ったビニール袋がドンドン溜まったら、どう処分するのだろう。この話はなかった。

中身を捨てて、ウンチの着いたビニール袋をたたんでゴミとして出せるのだろうか?

どんな水でも浄水して飲める浄水器があるという。例えば「飲めるゾウスリム」

さて、お金の余っている人、お金を使いたい人には、この番組は参考になるだろう。

だが、私のような慎ましい生活を余儀なくされている年金生活者には、買わないことにこしたことはない。

米、缶詰、野菜ジュース、水のペットボトル、ろうそく、ライター、ガスボンベ  取りあえず、これが備蓄の基本ではないだろうか。

なにより、自分の住んでいる街で一番心配なのは 火事 です。もっと大きな消火器をさしあたって買っておこうかなー。


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現在の災害への備え確認 [災害]

<今日の災害時の行動の確認>  2022.10.04

    自助・共助・公助
<自助>
自分で備える

<共助>
近くの人たちと助け合う!
重機持っている人、使える人、手話ができる人、それぞれの持ち味を生かしたい!

<公助>
消防署、警察、自衛隊、行政の担当者・・・これらの人たちが駆けつけるのまで、できることはしておこう!

消防車や救急車が通れるよう、一般車両はすみっこに寄せておく!


<ライフラインが止まってしてしまう>
備蓄  備蓄品は目に付きやすいところに置く・・・玄関

食糧は1週間分  トマトジュース、野菜ジュースをたくさん備蓄しておくのがお勧め

ラジオ、ろうそく、懐中電灯、電池、ライター、ランタン、ポリ袋
保存袋、ラップ、アルミホイル、粘着テープ、ひも、非常用トイレ!!!!
40ℓの水タンク
硬貨を含むキャッシュ 意外と必要です!

感染症予防グッズ・・・マスク、手袋、除菌剤・他


<ふだんから こういうことになったら、こうしよう と話し合ったり、確認し合っておく>

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国防も防災 地元の方の太平洋戦争分析本を読む

戦争は最大の災害だ。どうすれば防げるのか、最小限にとどめられるのか、つねに周囲にあおられず、慎重な行動が求められる。
太平洋戦争が終わった時、まだ旧制中学生だった地元の元教員のレポートを読んでみた。いつも行っている理髪店に来ていたらしく、著作が置いてあったので借りて読んでみた。
間違ったプライド、臆病を隠す強がりという最悪の感情によって引き起こされた。それは一握りの指導部だけではなく、背景にはマスコミ、右翼等にあおられた国民の圧力もあった。

本書は、知識人の大所高所からの見解というのではなく、敗戦時、少年だったときの心で戦争への疑問を解決するべく「整理」であり、そのため分かりやすい。

著者は本書をまとめ、そして旅立っていった。残った私たちは先人の反省を踏まえ、適切な国防をするべきだろう。感情に負けない賢明な対応をすることだ。

以下、ノートを記しておく。
「先の大戦に思う」吉田文雄 平成15年3月1日発行 芳文社 ノート

地元の自宅近くの柏倉理容店にて借りて読んだ。平成11年、長井古文書研究会にて発表したものをまとめた。平成13年には宮内の高砂大学(宮内公民館)にて発表。

著者が終戦時、旧制の中学生だったことから、戦争についていたく心にとどまったらしく、教員を退職後、長井古文書研究会での発表をきっかけに太平洋戦争について端的に整理し、当然抱く疑問について考察をすることになった。なぜ、戦争をすることになったのか、なぜ、負けたのか、と。
おかげで、戦後生まれの私にとってはかっこうの太平洋戦争入門書となった。

なぜ、開戦することになったのか>
指導者たちみんなが勝算のないまま見切り発車したという。これだけで、とんでもないことだと思った。

最初から滅びの美学に拠っていたようだ。
「戦って、よし勝たずとも、護国に徹して日本精神さえ残れば、われらの子孫は再起、三起するであろう」(長野修身軍令部総長 昭和16年9月3日大本営政府連絡会議)

それなのになぜ、開戦に踏み切ったのか?

アメリカのハルノートに反発した。日露戦争以前に状態を戻せという呑めない要求があった
東京裁判のインドのパール判事はハルノートに対して
「こんな内容を突き付けられたら、どんな小国でも米国に武器を持って立ち向かっただろう」そんな内容だった。

対日石油全面禁輸 黙っていたら次第にじり貧になることになった。

海軍戦力が米国に7割と迫っていた。」}

同盟国ドイツの快進撃


それでは、なぜ、ハルノートが突き付けられたのか

日本軍の仏印進駐があった

なぜ仏印進駐をしたのか

ABCD包囲 蘭印交渉の挫折 付け足せば、蒋介石のアメリカ参戦の働きかけが盛んにあった

それに対して 三国同盟四国同盟(日独伊ソ)をバックにした
日華事変(盧溝橋事変)が進んでいた
ドイツ電撃作戦の」過大評価、希望的観測
独の勝利、英の敗北
米の大戦参加の意欲喪失
独ソ開戦、独の勝利の希望的観測   こんなことが自信に結び付いた模様

日本の緒戦の大勝利するも乾杯の結末はなぜ起きたか
① つまづきの戦い ミッドウエイ海戦
② 消耗戦 ガダルカナル島奪回戦
③ 敗戦を決定づけた戦い マリアナ沖海戦

① ミッドウェー海戦 無線交信、暗号解読対策の不十分 レーダーなど化学兵器開発の不十分
② ガダルカナル島奪回戦 敵状の把握の不十分なまま精神主義でムリな作戦を強行
③ マリアナ沖海戦 米国の軍需生産の飛躍的増大 化学兵器の増大への対応の遅れ パイロット練度の不足

戦争完敗の原因  結局は 国力の差! そして日本軍の精神主義の偏重

国力の可能な範囲で、効率的な作戦を考えて、できるだけ犠牲を少なくして、国力を温存するとか、どこで講和に持ち込むかを真剣に考えるなど、賢明な国策の道があったと素人目には考えられる

戦争回避の道
① 国家発展、膨張の限度をわきまえる
② 世界情勢の正しい把握

① 発展限度を越えたもの
満州事変 国際連盟脱退
華北蒙きょうの分治工作
日華事変の拡大

リットン報告書では日本の立場にも配慮されていた。なぜ国際協調ができなかったのか
華北への進出は絶対にすべきではなかった 反日抵抗運動が激化した この進出がなければ日華事変も大戦もなかった!

つまり日華事変から大戦はつながる

拡大策を、不拡大派の参謀本部の多田駿中将、同作戦部長石原莞爾少将らは徹底して抑え込むべきだった。

国際情勢の正しい把握ができていなかった なぜなら「統帥権の独立」があった!
軍の作戦用兵は行政権の及ばぬ独立した権限!
陸、海、政府三者三様に動きがバラバラ

このバラバラさが開戦決定でも、開戦中の作戦においてもバラバラで大きな敗因を招いたと結論できる。

今後の課題:反省、先輩からのアドバイスとして、右翼の動きも政策にに大きく影響を与えた。右翼の影響力の研究も必要か。

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プラスチック汚染に向き合おう

ぼくが道路わきに散乱しているゴミを1人ででも拾うわけ・・・・

だれか調べてくれませんか 標高1000メートルを超える高山には地球を循環する風が吹いています。蔵王の樹氷の雪を採取して調べてくれませんか。ちなみに山形大学理学部では蔵王の雪の分析調査をしているところがあります・・・ついでにナノプラスチックが含まれていないか、調査してもらえないかなー。もう、山の空気が綺麗ということはいえなくなっているかもしれません。

2021年3月20日、11月21日放送の「NHKスペシャル 2030 未来への分岐点(3)プラスチック汚染の脅威」(50分)ノート

プラスチック汚染は海洋だけではなく、大気もまた汚染されているようです。

マレーシアのスンガイプタンにあるプラスチックリサイクル工場が火事を繰り返していました。業者がコストを下げるためわざと放火したと疑われています。処理しきれないほどプラスチックを抱えてしまっているからです。そのおかげで、地域住民の中には灰を病む方が出てきている。
医師のティオー・シュン・ジェンが反対運動を展開。放火は激減。代わりに投棄され、マイクロプラスチック化を引き起こしています。

プラスチックは1950年の製造から今日まで83億トン製造されてきています。
リサイクルされているのは全体で9%
焼却処分は12% そして大量の二酸化炭素を排出し温暖化を促進
残りの8割は埋め立てられています。それが野ざらしになって年間おおよそ3000万トンが海に流出。海洋プラスチックとなっています。それは地球全体に拡散。

海洋プラスチックは魚たちに誤飲。それによって成長が妨げられ、不漁を招く。
また、プラスチックに付着している有害化学物質が魚に蓄積し、それを食べた人間が体内でさらに蓄積。ナノプラスチックは血液に混入し、胎盤にまで届く。

魚の不買運動、食べない運動が起きたら漁業関係者は大ダメージ。水俣の漁業がダメージを食ったことがあったことが思い出されます。

「海はプラスチックのスープか」

プラスチックを人間が食べても排泄されるだけと従来は言われていましたが、ナノ化したプラスチックは胎盤まで届くのです。(スイス国立研究所ティーナ・ビュルキ博士)

海洋だけでなく、大気中に漂い地球を循環し拡散させています。(福岡工業大学 永淵修博士)標高1000メートル以上の大気は地球を循環し、雨や雪によって高山に混入物を落としていきます。樹氷に積もった雪をかき集めて調査してみてください。

海は魚たちよりも多くプラスチックが漂っています。
海洋にも大気にもプラスティックはすでに漂っており、お魚さんばかりでなく、人間もそれを飲み込み、吸い込んでいます。その影響が今後どう出るか?

インドネシア・バリ島で「バイバイプラスチックバッグ(レジ袋禁止を求める運動)」が少女たちによって行われました。メラティ・ワイゼン(当時12歳)とイザベル・ワイゼン(当時10歳)がリーダーとなって。

日本でも少女たちが立ち上げるときが来ないでしょうか?

お買い物をするときは 蔓で編んだ買い物かごと鍋を持ち、徒歩かせいぜい自転車で行くべきでしょう。週に1度くらい試してみようかな?
雨や雪で外に出られないときは、家に残っている食品で間に合わせるとか。


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内陸部のゴミも海洋ゴミとなる

海洋の国日本の海を守ろう!

*内陸部のゴミも河川を通って海浜のゴミとなる
*海浜で細かくなったゴミを拾うことよりも、ゴミの元のところで大きなゴミを回収したほうがコスパはよい
*地元のゴミを拾うことが大切ですよね

*そして、コロナ禍では、集団よりも、1人でやる回収作業が適切だと思われる


11月17日(水)「未来スイッチ」「海ゴミのない未来へ!」
山陽学園中学校・高校(岡山県岡山市)地歴部(2020.6月)の取り組み

海に捨てられた家電などのゴミの中に食べる魚が住んでいる。

月に一度の野外活動でゴミ拾い、ゴミの分析
浅口市寄島漁港から香川県手島の浜

浜のゴミに「漂着ゴミ」。軽いプラスティック系ゴミが多い。プラスティックは紫外線に当たってもろくなり、砕かれてマイクロプラスチックになっている。

浜のプラスティックゴミを拾う活動をしている。
回収したゴミの分類をしている。
「ゴミの種類」「製造日」「賞味期限」「製造・販売場所」

ゴミの発生元をゴミから調査 岡山県の高梁川から流れ着く
高梁川河口から40キロ先の新見市、新庄村からのゴミもある。海から離れた内陸部のゴミも皮を伝って海洋ゴミとなる。


〈私・野原ネルの意見〉
浜に漂着した細かいゴミを拾うよりも、内陸部の初期のゴミの方が大きく拾いやすい。ゴミ回収のコストは、ゴミ発生のより近いところのゴミを回収したほうがコスパはいい。
別の仮説。内陸部のゴミ全部が海洋に出るわけではないとすると、海浜のゴミを拾うことがコスパに良いのではないか?
いつ、どれだけ海浜まで到達するか分からない内陸部のゴミの回収よりも、喫緊の問題解決のためには、やはり海浜のゴミを回収する方がコスパはいいのではないか?

ゴミ拾いの優先する場所としては、やはり海浜のゴミの回収作業になる。
ただ、将来の予防としては、内陸部のゴミも早期の段階で回収することも必要だ。
より、コスパを考慮すると、海に近い住民は海浜のゴミを回収し、内陸部に住む住民は内陸部のゴミを回収するといった、全住民による地元のゴミを回収する作業が最も適切な行動だといえる。

海から遠い南陽市の住民も海洋ゴミを発生させない予防行為として、地元のゴミを回収するのが効率の良い作業といえる。気分転換には場所を変え、ときには海浜での作業もあってよいと思われる。

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マイクロプラスティックの海洋汚染でとどまらないプラスティックの害

2021.9.24
脱プラスティック 編:レイチェル・サルト ナショナルジオグラフィック別冊

〈おぼえがき〉
コロナ・ウィルス対策のマスクとしては不織布製がが効果的といわれているが、原料は化学繊維でできている。化学繊維とはポリプロピレン、ポリエステル等のプラスティックでできている。石油製品なのだ。脱プラスティック、脱石油の運動の観点からは推奨できないものということになる。

マイクロプラスティックの害
海洋生物たちが誤植してしまう。植物の光合成を阻む。汚染物質を吸着して汚染・感染を拡大させる。

プラスティック製造の制限は・・・
ごみの元を絶つ。温暖化の元を抑制する。健康被害の元を絶つ。ということになる。

2050年には、海には魚よりプラスティックが多くなっている。

生分解性プラスティックは必ずしも分解しない。バイオマス、生物資源例えばトウモロコシで作られたプラスティックは微生物によってやがて水と二酸化炭素に分解する、といわれているが、簡単には分解しない。代替プラスティックを開発促進する必要がある。

日常生活に潜むマイクロプラスティック
「ティーバッグ」 接着剤がプラスティック
1袋にマイクロプラスティックが訳116億個。人体に摂取される。
ナノプラスティックは約31億個。死ぬほどではないが、劣化・機能低下の恐れあり

「食塩」1㎏に681個のマイクロプラスティック(化学繊維等)の粒子が混入している。

プラスティックごみの対策としては
徹底したりリサイクル  ごみの出ない共同体(町)づくり

徹底した清掃・処理  焼却処理はあまり勧められないが、現在はこの方法が現実的
プラスティックゴミ処理には、焼却か、埋め立て、リサイクルがある。
リサイクルには、ナードルにするというやり方がある。ナードルとはプラスティック素材のことだが、マイクロプラスティックの元になりがちで危険。リサイクル製品を作るのに便利な素材化したものだが、拡散しやすい。

対策 5つのR
リデュース 減らす
リユース 繰り返し使う
リフェーズ 断る(マイストローを携帯する)
リペア 修理する
リシンク 考え直す プラスティックアートの材料にするなど
リサイクル リサイクル促進のためのブルーボックスの普及
プラスティック製造にはリサイクル施設を合わせて設置するようにする

台湾のリサイクルシステムを学ぶ
リサイクルは個人でできること、自治体・企業ができることを分それぞれ推進する

ナードルは海洋汚染物になっているのが現状
合成ガス化する 川崎市で実施中? 水素と一酸化炭素に分解する

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